濾材の使い方、どうしていますか?
フィルターと濾材の使い方は色々工夫されている方も多いと思いますが濾材を大量にに使えばそれでよいというものではないというお話です。
60センチ水槽の底面フィルターに粒上の濾材、エーハイムのサブストラット、パワーハウスのモノボール、シポラックスミニ、パワーハウスのソフトタイプSサイズなどを使い外部フィルターエーハイムクラシック2213につなぎ、外部フィルターにはシポラックスのリングとパワーハウスのリングろ材Mサイズを使っていましたが、設置当初は稚魚が底面に敷いた濾材の中に入り込んでしまっていました。
だんだんと汚泥やリシアなどの水草が底面に敷いた濾材の間に入り込んで稚魚が入る隙間はなくなってきてその問題はなくなりましたが、見栄えの問題から底砂の代わりに使っていた大量の濾材を取り出し、底砂を大磯砂に変えました。
新品の大磯砂なのでしばらくは水草を植えてもうまく育たないかもしれませんが、他の水槽で増えすぎた水草を使って様子を見ていこうと思います。
この際に外部フィルターのろ材を全部出して、底面に敷いていた濾材の1部と入れ替えようとすると、
外部フィルターの中でグッピーが3匹育っていました。餌入り込む隙間はしばらく前になくなっていたはずですが、微生物だけ食べて育ったんでしょうか?
60センチ水槽に使っていた濾材です。
はっきり言ってこんなに大量のろ材は必要ありません。
底面フィルターを使ってる場合、底面には稚魚などが入り込まない程度の細かさのものを敷くことを忘れないようにしたいと思います。