初心者向けの熱帯魚飼育と繁殖について初心者にも簡単にできるグッピー・プラティー・エンゼルフィッシュなどの熱帯魚の飼育方法を熱帯魚選び、水槽の設置場所濾過の選び方等詳細に掲載しています。

本当は初心者でも簡単にできる熱帯魚飼育方法

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ここでは実際に私が経験したり、飼育経験が豊富な方に聞いた飼育方法で一般的な事と少し違う事についても紹介していきます。
決してお勧めする方法というわけではありませんが、熱帯魚の飼育は初心者でも簡単にできてしまうものが多いということを知っておいていただきたいので記載しておきます。

水換え
実はほとんどしなくても平気な場合が多くあります。
私も最初は水換えも掃除もしていましたが、水槽を立ち上げてしばらくするとだんだんと苔も生えにくくなってきますので、いまでは、よほど水の色が茶色っぽくならない限りはほとんどしていません。
水のPHはだんだん酸性になってくるため、いずれは交換しなければなりませんが、実際に2年くらい水換えしていない水槽が2つあります。

決してお勧めするわけではありません、当然頻繁に少量の水換えをしてあげた方が良いと思いますが、熱帯魚にはPHの変化に適応できる幅がありますので簡単に問題は起きません、、魚種にもよりますが、小型の熱帯魚を飼うのは簡単な場合が多いのです。
もちろん水質にうるさい熱帯魚や、水の汚れが激しくなる熱帯魚もいますが、ほとんどの熱帯魚は最初の導入時にだけ気をつければ後は餌を適量与えて、水温に気をつけていればそれほど手間をかけずに簡単に飼育できてしまいます。

これはフィッシュマガジンに記事を書いている方に聞いたのですが、水換えの際に、水温が低い時期を除き、半分程度までの水換えなら、水道水の蛇口にホースをつないでそのまま水槽に入れても問題ないそうです。
濾過についても通常の飼育で定期的な水換えをする場合はスポンジフィルターと呼ばれる非常に安価なもので十分に飼育できるそうで、これは考えてみれば飼育用に作られているのですからムリに高価なものをそろえる必要はないのだと思います。

熱帯魚と呼べるのかはわかりませんが、恐らく最も簡単に飼育ができるアカヒレと呼ばれる魚の場合は、フィルターもヒーターもなしで飼育できます。
最初のうちは水換えをしていましたが、苔が生えにくくなってきてからはもう1年以上水換えもなし、2日に1回の餌やり(土日はあげていません)でも元気に生きています。

水換えはしていましたがグッピーやビーシュリンプも水量1リットルにも満たない小型の器でフィルターなしで1年くらい飼育してみたこともあります。

熱帯魚の飼育は難しいと思って飼育をしり込みしている必要はないという事を知っていただきたくて記載しておりますので、問題が起きても訴えないでください。お勧めはしていないですよ。
 

 

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