初心者向けの熱帯魚飼育と繁殖について初心者にも簡単にできるグッピー・プラティー・エンゼルフィッシュなどの熱帯魚の飼育方法を熱帯魚選び、水槽の設置場所濾過の選び方等詳細に掲載しています。

ネオンテトラやカージナルテトラにおすすめの餌、テトラネオン

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DSC05747熱帯魚を飼育する上で必要不可欠なエサですが、飼育する魚によって向き不向きがあります。
たいていショップで売っている段階でのネオンテトラやカージナルテトラは、まだとても小さい身体をしているのでその口も大変小さい物になっています。

ですからエサもその口に合うものを与えなければなりません。
例えばタブレット状のエサは大きすぎて口に入れる事が出来ませんし、ある程度成長するまでは小型の顆粒状のものも食べにくい場合が多いです。

ふやけて食べられるようになったとしても水が確実に汚れてしまいますし、他の熱帯魚やヤマトヌマエビなどが一緒の場合は奪い合いに負けてしまいがちなので個体全部にエサを行き渡らせるのが難しくなりがちです。

また、熱帯魚の飼育に頻用されるフレーク状のエサなら食べやすそうではありますが、小さいうちのネオンテトラにとっては多少大きくて食べづらいものが多いように思いますので、細かいフレークタイプのものにすると簡単に食べてくれ、食いはとても良いです。
その為、飼育を始めるネオンテトラが小さいうちはエサは粒の小さな物を選びましょう。
近くで買えないようなら他のフレークタイプのものを細かくつぶしながら与えるなどしたほうがよいかもしれません。

また、小型の熱帯魚同士ならあまり問題ないと思いますが、他の熱帯魚と混泳している場合はその魚にエサを奪われてしまう可能性がありますので他の魚には先に沈むタイプを与え、その後で上部遊泳タイプのネオンテトラには水面に浮かぶタイプを与えると上手く対処する事ができる場合もあります。

以上を踏まえておすすめするのはテトラ (Tetra) ネオン 30g
でしょう。

また、与える量は食べきれる程度にしておくのがベストですが、初心者の人にはその見分けは付かないと思います。基本的な事は餌についてに記載した通りで問題ないと思いますが、初めは少量ずつ与えて行くのが良いでしょう。

ネオンテトラは多量飼いされる魚ですので、全体の様子を見ながら与え食べ残しが無いようにしてその量を調整できるようにしましょう。

そして基本的にネオンテトラはブラインシュリンプを除き、赤虫などの生き餌や動物性のエサ(肉系のもの)も口に入る大きさではないので食べるのは難しくなります。
やはり全体に行き渡らせる事が困難なので通常の小粒のエサをいっぺんに与えるようにするのが一番だと思います。

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